プロフィール

PROFILE

プロフィール

いらっしゃいませ♪

はじめまして、こじれた関係を結び直すカウンセラーみかりんです。

対人関係で困っていませんか？　諦めなくても仲直りできることはたくさんあります。

あなたと大切な人との円満な未来がまたやってきますように。

プロフィール

＊こちらはちょっとかしこまった公式プロフィールです。

大切な人との関係がこじれてしまって、どうやっても修復できないこと、辛いですよね。

頑張り屋さんのあなたは、一人で悩み続け、自分なりの最善を尽くしてきた。それでもどうにもならなかった…。きっと今は「もうどうしたらいいかわからない」と崖っぷちにいるような気持ちで、ここに辿り着いてくださったのではないでしょうか。

もしかしたら、こじれた関係になってしまった相手に対して、「変わって欲しい」「どうしてわかってくれないの？」「反省してよ！」そんな気持ちをもっているかもしれません。

でも、相手に求めることよりまず先に、「自分の本当の気持ち」を知って欲しいのです。本当の気持ちがわからないうちは、もしかしたら、努力の方向が間違っているのかもしれないのです。

そして、幼少期の家族関係を振り返ることで、自分の「自己肯定感」や「人間関係のパターン」を理解し、自分の行動や相手の見方を変えていくことが解決の糸口になります。

カウンセリングで、幼少期の家族関係を伺うと、「親から普通に愛されて育ちました」と答える方ほど、生きづらさをもっている場合が多いです。「普通だった」ということにして、自分の気持ちや感情にフタをして、向き合ってこなかった、それが生きづらさとなって表れてくる場合が多いのです。

例えば、「親は仕事で忙しくて会話は少なかったけど、普通だと思っていた」という方の場合、心の奥深くでは「どうせ自分は関心をもってもらえない」などと無意識に思い込み、人に対して諦めがあったり、距離をとってしまったり、見捨てられるかもという不安を常に感じていたりします。その不安を埋めるために、「人に認められたい」と自分に無理をさせてまで人のために頑張ってしまうこともあります。

私のサポートは、小さい頃に抱えてしまった「無意識の思い込み」を見つけて外していきます。
自分の中を掘り下げて、要らない思い込みを捨てられると、「心の中の真実を知っている部分」と繋がりやすくなります。
そして、その先には夢や希望を叶えるあなたが待っています。

私の幼少期の家族関係や、経験を少しお伝えしたいと思います。
私の母は、過干渉でした。自分のことは後回しにして人のために動くタイプで、娘の私にも干渉していました。特に私に何かを買ってくることがやめられず、そして渡すときにいつも言うのは「あなたが怒ると思うけど…」というセリフ。「自分のためにお金を使って」と言っても、「要らない、好みじゃない」と怒っても、「ありがとう」と言ってもずっとやめてくれませんでした。でも、私が、自分を認められず、人の役に立つことばかり、人から愛されることばかりに目を向けていることに気づいた途端に、母の干渉が終わり、母も自分を生き始め、関係をきれいに結び直すことができました。

また、恋愛では、カッコ悪いところがバレて嫌われないよう、ポジティブでキラキラした面だけを見せようとしていました。過去に味わった惨めさや不安などのネガティブな感情は、忌み嫌ってひた隠し。どんなに幸せな恋愛をしているときでも、もし別れることになっても、追いかけないように、彼の電話番号は暗記しないようにしていました。初めから見捨てられる前提で付き合うのがパターンでした。

パートナー選びは例に漏れず、正反対の性質の人に惹かれて結婚したものの、私の本当に望む人は「自分を開いたエネルギッシュな人」なはずだと、パートナーのネガティブさを受け容れられずにいました。

そこから自分探しが始まり、わかっていなかった本当の自分の気持ちは、私自身に認められ、愛されたがっていました。どんなに不安な時も惨めさを味わう時も、そのままの自分を抱きしめて欲しかったのです。欠点がある自分をそのまま表現させて欲しかったと気づきました。私が捨てたネガティブな一面をパートナーが表現して見せてくれていただけだったのです。自分が自分の気持ちを気づいてあげると、欠点に見えたパートナーの一部も私の中に統合されて静かに収まりました。

パートナーのネガティブさは、実は私が偽ポジティブに偏りすぎるバランスを取るためのものであり、認められるために資格を取ったり起業したり、私の暴走を落ち着かせるための慎重さでもあったのです。自分の気持ちに気づくと、あらためて、大切な人のありがたみに気づきます。
お互いが自分を成長させるために絶妙な組み合わせになっているから、こじれた関係を終わらせる前に、一度自分の気持ちに寄り添う事が大事ということや、一番近くに宝石が隠れているということを自分の経験から学びました。

ある著書の中の言葉で気に入っているものがあります。

「私たちの人生、自分の意思で選んだ選択がすべて、生まれる前に自分で書いたシナリオ通り」

この言葉はその著者が４０数年間かけて気づいたことらしいのですが、強要はしないものの、私もこの言葉のようなセオリーを持っていました。

生まれた家庭や環境などを不運だと嘆くより、その環境から夢を叶え、幸せになることが出来るから選んだシナリオだと考える方が、人生楽しく感じられませんか？

そんな風に一緒に心の成長を目指していきたいと思っています。

経歴：　心屋リセットカウンセリングマスター（某大学の心理学部に在学中）

家族構成：　夫、20代の娘2人

住んでいる場所：　東京

住んだことがある場所：　福岡　沖縄　埼玉

愛着スタイル：隠れ不安＆回避型。時々SNSから居なくなる。

性格：陽気で適当、飽きっぽい、強がってしくじる。

about：子供時代からプロテスタント教会に通う。スピに寄り道したが、戻った。

母娘関係

私は過干渉育ちだったとのちに気づきます。自分のことは後回しで人のためにばかり生きる母、8人兄弟の長女で、きっと親におねだり出来なかったからそうなるのも仕方ないですね。

私が結婚しても、母は私に物を買ってくることが止まらず、少し息苦しく感じましたが、喜んで受け取れない自分に罪悪感を覚えていました。

渡すときにいつも「あなたが怒ると思うけど…」という悲しいセリフを言うのです。

「自分のためにお金を遣って」とお願いしても、「好みじゃない」と怒っても、「ありがとう」と仕方なくお礼を言っても、ずっと止まりませんでした。

でも、私が自己肯定感が低く、人の役に立って愛されようとしていることに気づいた途端に、母の干渉が終わり、母も自分を生き始めました。

なんと無意識に私に気付かせる為の母娘の共同作業だったなんて！すごいですね^^;

今は母に感謝♡感謝です。

親子とは…魂のクセが似ている者同士だから、親子という組み合わせなのではないか？と私の持論です。多くの方々のカウンセリングを通しても、やはりそのように感じる機会は多いです。（全部ではないけれど）「自分を知る」ために、葛藤する組み合わせになっている…人生とは自分に気づくゲームなのだと思うのです。

人生は自分の主演映画です、家族や苦手な人たちは主人公を成長させる名脇役だと思っています。

母の事しか書かなかったけど、父の方もまた、愛着に失敗したのか、インナーチャイルド傷だらけで怒ってばかり（キレてばかり）

父のお陰で相当ひねくれました（笑）

おかげで今の仕事に導かれたから良しとします。

そんな人生のシナリオは他の誰でもない私が描いたと思います。

そんな両親だけど、人生の課題を共に乗り越えた同志のようでもあり感謝しています。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

今、まだまだ親が許せない人たちの気持ちもとっても理解できます。がんばろうね〜٩( ‘ω’ )و