「夫を変えたい」をやめたら愛が戻る【夫婦関係♡修復】
普通の家庭で育ったのに、いつも人間関係で悩むあなたのお悩み喫茶
カウンセラーみかりんです。
大切な旦那さまが、なんか冷たい…浮気してるかも!? そんな時は
「夫を変えようとしていないか」振り返ってみましょ。
夫を変えようとするリスクと、夫が求めるものを知って
そこから関係修復しちゃいましょう♪
夫を変えるのは誰のため?
焦る奥さんは、どんな時も安心感が持てません。きっと幼少期の親子関係で愛着という「心の絆」がしっかり感じられず、家庭が「安全基地」ではなかったなどの理由があると思います。その場合、家庭に不安を感じやすいので、なんとか夫をコントロールして安心したいと思ってしまいます。(※その場合は先に奥様の気持ちに寄り添い、心を癒しましょう)
どんな夫婦も人として完璧ではないけれど、自分の不安やイライラをコントロールできない不安型愛着の妻は、変わるのは夫だと思ってしまいます。もちろん夫が同意するなら良いですが、困惑しているなら考え直してみましょう。
【実は自分自身のために…】
- 夫の欠点さえ変わればイライラせずに過ごせるのに…」(イライラを抑えられない)
- 「〜すれば成功するのに」(裕福になって安心させて)
- 「私の実家で、こう振舞って欲しい」(親の目が気になる)
- 「おしゃれしたらいいのに…」(夫を認められない言い訳かも…)
- 家の中でもっと愛想よくするべき(無愛想なのは…私の方かしら!?)
夫を変えたい理由は、もしかしたら自分の課題かも。インナーチャイルドの怒りを解放する・安心感を育てる・親子関係を見直す・夫を認める=自分のありのままを認める・「〜するべき」などの自分への禁止を緩める。など
結婚の目的って…「彼を私の理想の男に変えること」だったでしょうか!?
大好きで結婚したはずなのに、自分の不満を解消するための
【夫を変えるリスト】を作ってませんか?
「夫が立派な成功者になるかどうか」などは、妻の義務ではなく、夫の課題。アドラーの【課題の分離】です。無理やりプッシュ!プッシュ!しないこと ^^;
夫を変えようとした時、起きる問題。
人から「あなたは変わるべきよ」と過干渉なお母さんみたいにコントロールされると、嫌悪感を感じますね。
「こうした方がいいわよ」と、あからさまに言わなくとも、注意深く言葉を選んで、心配そうに「あなたの為を思って」というニュアンスで伝えても逆鱗に触れことがあります。
それは言い方だけマイルドにしたとしても、旦那さんのあるがままの姿を否定するエネルギーはしっかり伝わるので、「心配されたくないわ、自分の何がそんなに気に入らないんだよ〜」と、悲しく感じてしまうのですね…。
そこで、不機嫌になったり、怒ったり、冷たくなったり、帰りが遅くなったり、帰らなくなったり…徐々に問題が起こってしまいます。
妻に「あなたって素敵♡」と、認められて結婚したのに…
「あなたはおかしい、あなたは変わった方がいい」と、あるがままの姿を否定されるのは辛い。
男は弱いので自信をなくすと、自分を認めてくれる場所を求めて…悲しみを癒す心の旅に出てしまうことも!?
同じように、満たされず寂しい女性と出会ってしまうと、浮気に、、、💦
本当に認められたいのは愛する妻なのに…(;_;)
夫が妻に求めること。
男が女に求めるものは安心感。妻が「安心している姿」を毎日見たいのです。愛する妻がしあわせそうにリラックスしている姿は、「妻をしあわせに出来る俺」という男の自信に繋がります。それだけでいいのです♪
反対に、不安そうな妻、自己憐憫に浸る妻は、弱い男には耐えられないプレッシャーです💦
妻が求めるものも安心感。夫から「愛されている」と毎日感じたいのです。そう感じられないから、コントロールしたくなっちゃうんですよね。可愛いんです、女って(笑)
「愛されているか不安」という不安型愛着は、インナーチャイルドを癒していかなくては解消できません。
夫を変えても不安は消えないので、夫の問題行動が起こった時こそ向き合うチャンスです♡
良好なパートナーシップを創るのは今です⭐️
【夫婦修復のあ・る・が・ま・ま 】
あ… 安心(妻が安らぐ姿は夫の自信に)
る… るんるん♪(いつも笑顔で楽しく)
が…ガマンしない(ストレス貯めない)
ま…マイペース(修復は焦らない)
ま…ま、いっか(白黒つけない)
ということで、今日もお読みくださりありがとうございました。あなたの未来はたくさんの導きとともにあります。
カウンセラーみかりんでした。またね♡