「賞賛の声50%・批判の声50%」が丁度いい♪

いらっしゃいませ。「お悩み相談オンライン喫茶」へようこそ☕️カウンセラーみかりんです。
批判されて落ち込むこと、ありますか?
そんな時に捉え方が変わり前向きになれる話 ご紹介します。
一見良くない「夫婦」も絶妙な組み合わせである事もも解ります!

今日は小林正観さんの著書「で、何が問題なんですか?」の中のお話をシェアさせていただきます。
さて、お話の前に、小林正観さんの前提が、こちら ↓
「人生で起きるどんな出来事も、自分が書いたプログラム。自分が決めたシナリオ通り。不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わず笑顔で受け止めて生きていくことが今生のテーマ」
自分が書いたプログラムだから、どんなことも乗り越えられるということなのです❣️
では、今日のお話です。
人を最も成長させる「賞賛の声が50%、批判の声が50%」
私たちは批判されることや、怒られることをひどく恐れる生き物ですよね。
できれば批判されたくないし、怒られたくない、子供の頃からずっとそうですね。
情報発信されてる方は、ある程度覚悟を決めているでしょう、アンチや批判コメント。
腹をくくっているものの「批判」は落ち込むものですよね。
そんな時に、50対50のお話を知っておくと、批判の悲しみが、感謝に変わると思います。

批判の落ち込みから早く救われたいよ〜
早く教えて〜( ; ; )
ある人に賞賛の雨を降らせたとします。
すべての人が100%「あなたは正しい」「あなたは偉い」と誉めたとする、その人は必ずうぬぼれます。おごり高ぶりは成長しなくなる。成長がストップします。
一方すべての人が「お前はダメだ」「お前は間違ってる」と言ったとしましょう。その人はがっかりし、自信を失い、気力を失って成長がストップします。今以上に向上しようという意欲がなくなってしまうのです。
では、その人が最も効率よく成長させる方法は何か?それが “賞賛の声が50%、批判の声が50% ”
これが最もその人を成長させるのです。
「で、何が問題なんですか?」小林正観著
生まれる前に、どちらかの役割をお願いしてあるらしい…。
批判する人や、厳しいお言葉を言ってくれる人は、どうやら決まっているらしいです…!?
生まれる前に役割を決めてお願いしているんですって
そして、批判する人は「敵」ではなく「味方」なんですって✨
生まれる前に、今生で出会うすべての人に、どちらかの役割をお願いしました。
ですから批判してくださる50%の方々も、私が「うぬぼれない」「おごり高ぶらない」ための役割をしてくださっているだけで「批判してくださる」という “味方”です。
今までイライラしていた人も、厳しい言葉をくださった方に「ありがとう」と感謝することができるのです。人はともすれば、すべての人(100%の人)に好かれ、評価され、誉められたいと思います。
もともと50対50、すべての人から好意的な言葉を受けるなどということはありません。
「で、何が問題なんですか?」小林正観著

身近なところに批判者が居るものらしいですよ
もちろん私たちを向上させる役割のちょい悪役
特に 夫婦や親、兄弟など
これが分かれば、パートナー問題も解決しそうですね♡
ひすいこたろうさんの実例がわかりやすくて面白かったです ↓↓
妻の批判とは…!?
著書「で、何が問題なんですか?」の「あとがき」をひすいこたろうさんが書かれています。
めちゃくちゃ面白かった〜(笑)普段はあとがきなんて読まないのに。
この「50対50」の実例を わかりやすく書いてくださっていたので、ご紹介します。
あとがき 「たった一回だけ直接正観先生に質問したときのこと」 ひすいこたろう(作家) かつて妻と離婚したい時期がありました。 その前にまず僕の妻の話を聞いてください。僕の処女作が刷り上がったとき、真っ先に見本をプレゼントしました。 するとペラペラめくりひとこと「ねぇ、これありがちじゃない?」 ダンナの渾身のデビュー作に対して、ひどくないですか?(笑) まだあるのです。ベストセラーになって続編が出る時また見本をまっ先に妻にプレゼント。 ペラペラめくると「ひすいこたろう、終わったな〜」これひどくないですか?(笑) まだまだ鬼嫁伝説はあります。アマゾン総合1位になった時「お宅のご主人、今ジャニーズの写真集を抜いて1位」って自慢したことがあるんですが「あなたが何位になろうが、家庭じゃ最下位でしょ」って(笑) 正観さんは 「人間は、けなされてばかりだと枯れてしまいますが、誉められてばかりでも天狗になってしまう。理想的なのは、50% − 50%の時」 この話をすると「それは間違っている」と必ずいう人がいます。 「そういう人は、逃げられないところに痛烈にあなたを批判してくれる人がいるはずです。例えば…奥様とか!?」 その時、天地がひっくり返りました。 これは人数のことじゃなく総量なのだそうです。 例えば賞賛してくれる人が10人いて、批判する人が1人いるとすると、このたった1人の批判者が、ものすごい批判をしてくれるのだそうです。 で、その人はたいてい避けて通れない場所に存在しているのだとか。そう、家族とか職場とか。 ここで気づいたのです。 仕事で誉められることが多いのは、妻が強力に批判してくれたおかげ、妻が逆風担当してくれたおかげだったのだと。 孤雲奮闘して逆風こそ魂が磨かれるわけです。 「辛口な妻よ、いつもけなしてくれてありがとう」 僕の本は「読みやすい」とよく誉められます。それは普段、本を読まない人も楽しく読めるよう文章力を磨いてきたからです。 どうしてこんなにも本を読まない人に対して伝え方を工夫してるんだろうと考えた時に、ハッと気づいたんです。 「僕は本嫌いな妻でも読める本を書けるようになりたかったんだ…」と。 自分の価値観に合わない人にも、メッセージが届かないとベストセラーにはなりません。 うちの場合、いつも一番近くに価値観が合わない人がいてくれるおかげでした。 妻になんて言ったら伝わるだろうと考える習慣が出来ていたんです。 価値観が合わない妻こそ、最高のパートナーだったのです。 逆風は追い風でした。ものの見方を学ぶ楽しさを教えてもらいました。 ー以下省略ー
いかがでしたか? 夫婦ってそういうものですよね(笑)
私もこのようなご相談をよく受けることがあります。「夫が心理学やスピリチュアルな話を全然わかってくれない! もっと共感できる人と一緒になれば良かった」と。
ウチも似たようなものです。夫婦とは人との違いを受け入れるため、正反対の思考を持っている場合が多いです。
だからこそ、ウチも、価値観の違う夫が理解できるように説明できたとしたら、クライアントさんにより伝わるということですよね。腹を立てるより、努力した方が建設的ですね。
でもひすいこたろうさんちを見ていると、永遠に理解してもらえそうもないですね(笑)
価値観が違っているからこそ補い合えているなら、無理に理解を求めなくていいかも知れませんね。共通の話題で盛り上がれなくて面白くないけど。
このように、批判とは、悪いものではないみたいです✨
自分を成長させてくださる磨き石だと捉えられたら、ありがたい存在なんですよね。
私たちは人間的に未熟なところがあって、落ち込んだり、耳を塞いでしまうところがありますが
出来ることなら、ありがたく真摯に受け止め、成長していきたいな…と思う気持ちもあるんですよね。がんばりましょうね٩( ‘ω’ )و
参考になれば幸いです。
ということで、今日もご来店ありがとうございました。
私たちの未来は、たくさんの導きと共にあります✨
店主のカウンセラーみかりんでした☕️
音声ラジオ「おしゃべり喫茶」では、こちらの記事を音声で投稿しています♪ ↓
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