「賞賛」と「批判」は、50/50 ♪夫婦バランスの法則

「賞賛」と「批判」は、50/50♪夫婦バランスの法則

みかりんイラスト

普通の家庭で育ったのに、人間関係で悩むあなたの「お悩み相談オンライン喫茶」☕️

カウンセラーみかりんです。

突然ですが…批判されたことはありますか?

批判されると落ち込みますよね?

そこで批判の捉え方が変わるお話をご紹介させていただきます。

小林正観さんの著書「で、何が問題なんですか?」の中のお話なのですが。。。実はシェアさせていただく内容は、本の内容ではなく、別の方(ひすいこたろうさん)が書かれた後書きの部分です(笑)

人を成長させる「賞賛の声が50%、批判の声が50%」

私たちは批判されることをひどく恐れる生き物ですよね。

できれば批判されたくない。

しかし、情報発信したりメディアに出て仕事をするならアンチコメントは覚悟するしかない。

そんな時に、このお話を知っておくと、批判が、感謝に変わると思います。

ある人に賞賛の雨を降らせたとします。

すべての人が100%「あなたは正しい」と誉めたとするその人は必ずうぬぼれます。おごり高ぶると成長がストップします。

一方すべての人が「お前はダメだ」と言ったとする。その人は気力を失って成長がストップします。意欲がなくなってしまうのです。

人を最も成長させる方法は何か?それが “賞賛の声が50%、批判の声が50% ”

「で、何が問題なんですか?」

生まれる前、どちからの役割をお願いしてある…。

批判する人や、厳しいお言葉を言ってくれる人は、どうやら決まっているらしいです…!

生まれる前に、どちらかの役割をお願いしてあるのだそう

批判する人は「敵」ではなく「味方」、私はこのような話、当たり前に信じていますけど、あなたはどうですか?

生まれる前に、今生で出会うすべての人に、どちらかの役割をお願いしました。

ですから批判してくださる50%の方々も、私が「おごり高ぶらない」ための役割をしてくださっているだけで「批判してくださる」という “味方”です。

今まで厳しいお言葉をくださった方に「ありがとう」と感謝することができるのです。人はすべての人に評価され、誉められたいと思います。

もともとすべての人から好意的な言葉を受けるなどということはありません。

「で、何が問題なんですか?」小林正観著

身近なところに批判者が居るものらしいです。

私たちを向上させる ちょい悪役

特に 夫婦兄弟など

パートナーです!

ひすいこたろうさんの実例がわかりやすくて面白かったです ↓↓

 

妻の批判とは…

著書「で、何が問題なんですか?」の「後書き」をひすいこたろうさんが書かれています。

めちゃくちゃ面白かった〜(笑)普段はあとがきなんて読まないのに。

この実例を、ご紹介します。

あとがき
「たった一回だけ、直接正観先生に質問したときのこと」 ひすいこたろう(作家)

かつて妻と離婚したい時期がありました。
僕の処女作が刷り上がったとき、真っ先に見本をプレゼントしました。
するとペラペラめくりひとこと「ねぇ、これありがちじゃない?」
ダンナの渾身のデビュー作に対して、ひどくないですか?(笑)

まだあるのです。
ベストセラーになって続編が出る時また見本をまっ先に妻にプレゼント。
ペラペラめくると「ひすいこたろう、終わったな〜」これひどくないですか?(笑)

まだまだ鬼嫁伝説はあります。
アマゾン総合1位になった時「お宅のご主人、今ジャニーズの写真集を抜いて1位」って自慢したことがあるんですが「あなたが何位になろうが、家庭じゃ最下位でしょ」って(笑)

正観さんは
「人間は、けなされてばかりだと枯れてしまいますが、誉められてばかりでも天狗になってしまう。理想的なのは、50% − 50%の時」
「そんな時、逃げられないところに痛烈にあなたを批判してくれる人がいるはずです。例えば…奥様とか!?」
その時、天地がひっくり返りました。

これは人数のことじゃなく総量なのだそうです。
例えば賞賛してくれる人が10人いて、批判する人が1人いるとすると、このたった1人の批判者が、ものすごい批判をしてくれるのだそうです。
で、その人はたいてい避けて通れない場所に存在しているのだとか。
そう、家族とか職場とか。

ここで気づいたのです。
仕事で誉められることが多いのは、妻が強力に批判してくれたおかげ妻が逆風担当してくれたおかげだったのだと。
孤雲奮闘して逆風こそ魂が磨かれるわけです。

「辛口な妻よ、いつもけなしてくれてありがとう」
僕の本は「読みやすい」とよく誉められます。
それは普段、本を読まない人も楽しく読めるよう文章力を磨いてきたからです。

どうしてこんなにも本を読まない人に対して伝え方を工夫してるんだろうと考えた時に、ハッと気づいたんです。
「僕は本嫌いな妻でも読める本を書けるようになりたかったんだ…」と。

自分の価値観に合わない人にも、メッセージが届かないとベストセラーにはなりません。
うちの場合、いつも一番近くに価値観が合わない人がいてくれるおかげでした。
妻になんて言ったら伝わるだろうと考える習慣が出来ていたんです。
価値観が合わない妻こそ、最高のパートナーだったのです。
逆風は追い風でした。ものの見方を学ぶ楽しさを教えてもらいました。 

ー以下省略ー

いかがでしたか? 夫婦のバランスの法則です。

私もよく「夫が心理学やスピリチュアルの話を全然わかってくれない! もっと共感できる人と一緒になれば良かった」と相談されます。

ウチもそれものです(笑)

夫婦とは違いを受け入れるため、正反対の思考を持っている場合が多いです。

だからこそ、価値観の違う夫が理解できるように説明できたとしたら、クライアントさんにより伝わるということですよね。腹を立てるより、努力した方が建設的ですね。

価値観が違っているからこそ補い合えているなら、無理に理解を求めなくていいかも知れませんね。

共通の話題で盛り上がれなくて面白くないけど。

このように、批判とは、自分を成長される薬です

批判は耳を塞いでしまうより、成長のための苦い薬だと思えばいいですね ٩( ‘ω’ )و

お読みくださりありがとうございました。

私たちの未来は、たくさんの導きと共にあります✨ 

カウンセラーみかりんでした☕️



この記事を書いた人

カウンセラーみかりん