豊かさは、考え方で出来ている・誰にでもすぐできるシアワセ思考。
ネガティブな見方をひっくり返してみましょ!
ひすいこたろうさんの著書「ものの見方検定」は、面白く考えるエッセンスがたくさん盛り込まれています。
人生をつまらなくするか、面白くするかは「現実」が決めるのではなく「考え方」が決めるんですよね。人生は自分が信じた通りになるものです。信じた通りとは、「ものの見方通り」ということですね。
ですから、「ものの見方」を変えれば人生が変わるということです。
アドラー心理学の研究者、岸見一郎さんがテレビの対談でこのように言いました。
「私は集中力がない」ではなく「私は散漫力がある」と考えるのがアドラー流だと(笑)いいですね! 散漫力。私、すごく注意力が散漫だからこれいただき♪
「注意欠陥」ではなく「散漫力」、そう捉えたら楽しいですね。私は何かやり始めるとすぐ別の事が気になりだして、同時に色んな事やり始めちゃうんです。一つのことをやり続けられないデメリットはあるものの、「散漫力」のおかげで情報収集力は高いのです(浅いけどw) そんな私を「飽き性」という人もいるけど、私自身はそんな自分を面白いと思っているんですけどね(おめでたい人です)
さて都合のいい解釈でも、楽しく生きられるならこんなにいいことはありません。ぜひぜひ見方をひっくり返していきましょう。
ではよくある悩みから例題を作ってみます!
・イヤなことから逃げてしまう → 逃避力がある
(わざわざ傷つくことに立ち向かわなくても逃げたらいいね)
・嘘をつく人→ 創作力がある (え?)
(臨機応変で創作力が高い(笑)人様の噓にも寛大だったらすごいですね)
・執着してしまう → 根気がある、こだわりがある。
(良くも悪くも一つのことを大事にするタイプだと言えますね。方向転換できればこの根気は色んな面で役立ちそうですね)
こんな風に、どんなことも良い見方に変えることは出来るということです。
ものの見方が変わる名言!
では、著者「ものの見方検定」から名言を引用していきます。
・「逆風」=「運の貯金」(ツイテナイ時は、運の貯金を貯めていると思う)
・奇跡なりんご、自然界の中に善も悪もない。虫や病気は原因じゃなく結果。虫や病気があってりんごの木が弱ったのではなく、木が弱ったから病気が大量発生した、虫が教えてくれた。敵なんてどこにもいなかった。敵こそ素に戻してくれるものだった。(木を元気にする方法に気づけた)
・凹んだまま笑いを取れたらあなたは人生の金メダリスト
・矢沢永吉さんの名言、30億の借金は映画だと思え。苦しいけど死んだら終わりだから。本気でその役を生き切れ、つまり視点を変えれば気持ちが切り替わる(人生は自分主演の映画だと思えばいいのね)
・映画とは退屈な部分がカットされた人生である、一番問題が起こる人を主人公と呼び、一番問題が起きない人を通行人と言います。(byヒッチコック)敵は盛り上げ役
・グローバルリッチリストというサイトに年収を入れると収入世界ランクが出るそうです。(まだまだ下はいる笑)
・ないもの以外はすべてある(ラーメンマン)
・夢はゴールではなく通過点にすると叶う(夢を叶えたその先の何が欲しくて夢を叶えたいのか?安心感?安らぎ?)
・赤字になるというのは、何のためにという動機を忘れてしまうからだよね、動機を思い出せば、黒地に戻る、動機は愛につながるっとるね。そもそも、なんでその事業始めたの?(竹田和平さん)
・思い通りにいかない時の見方。ゲームを面白くするには2つの要素が必要。ミッションを決める、それだけでは面白くないので敵(障害物)を決める、どう乗り超えるかがゲームの面白さ。(嫌な上司、ライバル、お金がない、スタッフがいない、立地が悪い、など設定を決めて面白くしていると思えばいいかも)
・「寂しい」の見方。「今から死にたい」と言われたら、「明日までにコロッケ作って」と頼む、役割があると生きる力になる
・自分の役割がわからない時は、人から何かを頼まれる傾向を見てみる(お金貸してなどは断るけど)その傾向こそあなたの役割かも。自分の顔を見れないように、自分の素質は周りの方が知っている
・逆境で伝説になるレッスン、ふざけるなって怒りたいときほど相手の想像を超えてやる(余裕で受け入れると伝説になる)
・人生の見方。起こる事はすべて最高です。アメリカの成功者たちのアンケートで彼らがあげたきっかけは「失恋」「病気」「倒産」つまり失望すら希望の一部だった。
・タモリさんの名言 ゴルフで遅刻した付き人に「仕事じゃないんだから真面目にやれ」
・思ったことが全部実現できたら危ない、3回に1回くらいがちょうどいい。
・どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか(アインシュタイン)
「ものの見方検定」ひすいこたろう著
コンプレックスの見方
ひすいこたろうさんは過去にネガティブだったそうで、どんなものの見方をすれば明るく生きられるのかいつも考えていたそうです。誰よりも明るく生きられなかったからこそ、明るく生きられる言葉を集められたと言うことです。
コンプレックスは才能です。そこで「コンプレックスを活かす方法」が書かれていました。
「悩みの背後にある希望に目を向けるレッスン」
1. 悩みを一つ思い出す
2. そのことで得た事はなんでしょう
3. その事で誰と出会えたでしょう
4. この体験によって何を学ぼうとしていますか?
5. この苦しみを乗り越える事で、あなたはどう成長してますか?
6. 克服した時にどのような幸せを手に入れていますか?
「ものの見方検定」ひすいこたろう著
今ある悩みも、見方を変えることが出来れば才能に繋がるでしょう❣️
ということで、今日もご来店ありがとうございました。
あなたの未来は、たくさんの導きと共にあります。
カウンセラーみかりんでした。またね♡
【めっちゃ元気が出る!3秒でハッピーになる名言セラピー(ひすいこたろう)/ハッピー研究所】