予定を真っ黒に埋めてしまうのは空白恐怖症かも

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先日友人とお気に入りの場所へ行ってきました

埼玉県所沢市の西武園遊園地のすぐそばの掬水亭（きくすいてい）内にある中華レストラン「天外天」です。

暑い日の窓際は眩しすぎたけど、多摩湖が一望でき目にもお得です。

多摩湖から眺める満月は「日本百名月」にも選ばれる程、少し歩くと昭和レトロの街になった西武園を味わえます。空白の予定表のわずかな心トキメク予定です。　おっと、前置きが長過ぎました。。。

埋めたくなるモノいろいろ

電車やバスは詰めて座ります。

ゆったり座りたくても、座席は埋まり余裕で座ることは許されません。

こうして「隙間は詰めるもの」と感じるようになったからでしょうか？　

• 空白のスケジュール（イベントなど探してしまう）
• 恋人との連絡の間（不安で埋めたくなる）
• 冷蔵庫やストックの空間（いっぱいになっていないと不安）
• 人との会話の空白（沈黙すると…何かしゃべらなきゃ〜）
• 空白の時間（ネットサーフィン、タバコなど嗜好品で埋めてしまう）
• 空白の部屋（買い物で埋めてしまう）
• 空腹（満たさなきゃ！と過食、肥って罪悪感…）
• 心の空白（人から埋めてもらいたくてSNSや人に依存）　etc…

「断捨離」で回避傾向がわかる

心の空白は、買うものにもあらわれやすいのです。

そんなとき「断捨離」がおすすめ。

不要になった物は、空白を何で埋めているのか見えてきます。

私は２つありました。

①「いつか使うかもしれないもの」

②「立派になれそうなもの」

①の「いつか使うかもしれないもの」は「予備に買ったもの」です。私は大きめのトートバッグが好きで、昔は近所の子ども達が私のバッグ目掛けて寄ってきていました。お菓子が入っているのを知っていたからです。もしもに備えるのくせに、非難用グッズは持ってないんですけどね（笑）

気に入った服などをよく色違いで買っていました。「デザイン・色」など　“ジャスト好み” に出会える事は意外に少ないでからです、ここが惜しい！…というものならよくあるますけど…欲張りなのかな？　

②の「立派になれそうなもの」とは資格やセミナーや本です。「自信」を補償したいのですね

余白は贅沢

ギューギュー詰めの満員電車より、ゆったり座席がいい。

若い頃は無理してスケジュール埋めてました。

その頃の自分は「今ここ」の景色を見ていなかったな。

タイムラインのように、流されて生きてました。

今は空白の多い人に惹かれます。

・空白のスケジュールは、心の余裕です。　　　　　　　

・恋人との連絡の「間」は愛を育てる時間です♪

・冷蔵庫やストックの空間は、掃除しやすくて最高です。

・沈黙していられる相手は心地いい信頼関係です。

・景色を眺めたり、ボ〜ッと出来る事は贅沢なことです。

・引き算の美しさを。

・空腹は五感が研ぎ澄まされます。

・心の空白や寂しさはじっくり味わうのものです。

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ということで、今日もありがとうございました。

あなたの未来は、たくさんの導きと共にあります。

カウンセラーみかりんでした。またね♡

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